WIP Magazine Issue 07 – Fall / Winter 2022
Carhartt WIP自ら監修及び制作まで全てを手掛けるWIP Magazine。11月に最新号となるIssue 07をリリースし、パンデミック後の群集の魅力、Kelman Duranの奇抜なエレクトロミュージック、野村訓市と東京のナイトライフのあり方を探求しています。
152ページにわたるWIP Magazine Issue 07は、「Critical Mass」というテーマに基づき、キプロスのサッカー・ウルトラスから、コペンハーゲンのスケーターまで、アンダーグラウンドのシーンを群衆力学というレンズを使って探求しています。さらに、ドイツのアーティストClemens von Wedemeyerの作品や、Real Reviewの創始者Jack Selfによる催涙ガスの未来についての考察、Zsófia Paulikovicsによるハンガリーの燃料不足とパニックについてのエッセイ、そしてビデオアーティストRawtapeによるアーカイブに基づいたオリジナル作品も掲載されています。
さらには、批評家Hua Hsuが力を入れているプロジェクトやZineメイキングについて、ミラノの建築事務所Space Caviarが非抽出型建築の理念について、ソウルの電子デュオSalamandaがピンク色のサウンドについて、エッセイストPhilippa Snowがヨーロッパでの初の大規模個展を目前にPippa Garnerの不朽の遺産について語っています。また、パリ在住のJan Philipzenとロサンゼルスの写真家Yudo Kuritaによるエディトリアルを通して、Carhartt WIP FW22コレクションも紹介されています。
11月3日(木)、4日(金)の2日間、原宿WAG Gallery にて最新号のリリースを記念したExhibitionを東京限定で開催し、WIP Magazine Issue 07の先行発売も行います。また、11月2日(水) 18時より、DJ Quietstorm、Bushmind、CourtneyをDJに迎え、スペシャルオープニングレセプションも行いますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。Carhartt WIP独自のレンズを通して、音楽、アート、ファッション、カルチャーを探求し、才能ある多くのコラボレーターと制作したWIP Magazineの世界観をお楽しみください。
オープニングレセプション
11月2日 (水) 18時 – 21時 DJs : DJ Quietstorm, Bushmind, Courtney
展示
11月3日 (木) 11時 – 18時
11月4日 (金) 11時 – 18時
ロケーション
WAG Gallery 150-0001東京都渋谷区神宮前4-26-28 3F